肌荒れを治すポイントは保水力!保水力の高め方とは?

肌荒れでお悩みのみなさまは、少しでも肌荒れを和らげようと色々な努力をしていることかと思います。

肌荒れを治すポイントはいくつかあるかと思いますが、今回は「保水力」についてお話させて頂きます。

まず「保水力」とは何かと言いますと、その名の通りお肌の中に水分を保つ力のことを言います。

この保水力がしっかり機能していると、お肌の細胞の隅々まで水分が行きわたり、みずみずしいハリのあるお肌になるのです。

「毎日化粧水をたっぷりと付けている」という方でも、お肌の中に水分を保つことが出来ていなければそれは肌表面が潤っているだけなのです。

残念ながら肌表面が潤っているだけでは、根本から肌荒れを改善することは出来ません。

例えば畑の土壌。保水力が無いと土壌内に水分を保つことが出来ず、土壌表面にいくら水をかけてもすぐに乾燥して植物に十分な水分が行きわたらず枯れてしまいます。

お肌も同じで肌内面に水分を保つことが出来ないと、いくら化粧水等を付けてもお肌は元気になりません。

ではどうしたら保水力を高められるのかをご説明しますね。

まずは冷えを改善すること。体温が36.5度以下になってしまうと細胞の働きが衰えてしまいます。

細胞の働きが衰えると、水分の吸収率が悪くなったり、栄養が行き届かなかったり、代謝が悪くなります。

冷えを改善する方法として、まずは食生活を見直しましょう。

冷えを改善する食品としては、しょうが、にんじん、大根、ごぼう等の根菜類はとても効果的です。

積極的に食事に取入れましょう。お味噌汁なんかに入れれば簡単で良いですね。

反対に体を冷やす食べ物や冷たい飲み物は極力避けましょう

夏の野菜(きゅうり、なす、トマト、スイカ等)は体を冷やす効果があるので、食べ過ぎは禁物です。

飲み物も常温以上のものを飲むように心掛けましょう。寝起きに白湯を飲むのと体が温まるのでおすすめです。

また、入浴法も気を付けましょう。

シャワーだけでは体は温まらないので、お湯に浸かってゆっくりと体を温めましょう。

十分に温まったら冷水をかけて皮膚表面の温度を下げましょう。これを冷感ケアと言います。

冷感ケアを行うことにより代謝が上がり細胞が活発化し、保水力がアップするという仕組みです。

そして、保水力そのものを高める成分として「ムチン」という成分があります。

このムチンは納豆や山芋、オクラやなめこといったネバネバ系の食品に含まれる成分で、優れた保水力を持つ粘性物質です。

ムチンは熱に弱い為、なるべく生で食べると良いですよ。サラダや和え物なんか良いですね。

ネバネバ系の食品と一緒に接種してほしいのがビタミンCです。ビタミンCはコラーゲンの生成を促す働きがあります。

ビタミンCを多く含む食品として、レモンやいちご、ゆず、赤・黄ピーマン等があります。

食事に取入れるのが難しい場合は、おやつ代わりにいちごを食べるとか紅茶にレモンを入れる等、工夫して摂取して下さいね。

このように保水力を高めることで、初めて化粧水等のスキンケアの効果が発揮されます。

洗顔できれいに汚れを落としたら、たっぷりの化粧水でお肌を潤してあげましょう。

それでも乾燥が酷かったり肌理が乱れているようならば、市販のパックやお手持ちの化粧水でコットンパックをして、しっかり水分補給をしてあげて下さい。

最後に乳液やクリームで必ず蓋をしましょう。蓋をしなければせっかく入れ込んだ水分が蒸発してしまい、乾燥するので気を付けましょう。

いかがでしたか?今までのお手入れで肌荒れが改善されなかった方は、是非保水力を高めて美肌を手に入れて下さいね!